学習支援の報告書が完成。つなぎの寄付を募集しています!

2017年10月17日

プラムジャムの学習支援は、会員の市民活動団体をつないで、

昨年から始まった事業ですが、その報告書がついにできました!

「学科学習」では、市民団体のスタッフとともに一橋大学や津田塾大学の学生たちが

先生として参加し、のべ700人以上の小中学生が、毎週月曜日夕方に通ってきました。

一緒に宿題をしたり、わからないところを親身になってみてもらうことで、

少しずつ学校の成績があがったり、学ぶ習慣がついて自信をつけてきたお子さんもいます。

また「できるをふやす」創造プログラムでは、科学や和算、ブロックを使っての体験学習や、

ひとりで過ごす春休みや夏休みに、基本の料理を一緒につくって食べる、というワクワクする時間も。

 

地域の学習支援は、子どもの居場所としても大事なんだとわかってきたところですが、

残念ながら、この1年受けてきた内閣府の「子供の未来応援基金」からの助成がここで終了。

先日、次回の助成は来年4月からという発表があり、(申請準備中です)

それまでの間、期待している子どもたちを放り出すわけにもいかず。

そこで学生たちとも相談して、学科学習を月2回だけ、なんとか細々続けようとしています。

役員の寄付のほかは予算はほとんどないために、ただいま、みなさまからの寄付を広く募集中です。

報告書はプラムジャムにございますので、ぜひお読みいただき、地域の学習支援を応援してくださいませんか。

ご連絡、お問い合わせをおまちしております。

(☎042-573-1023 水・日を除く13:00~17:00 open)

 

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