学習支援事業

「子どもの未来応援基金」第1回 第2回
未来応援ネットワーク事業に採択されました!

2016年7月からいくつかの会員(団体・個人)をつなぎ、プラムジャムでスタートした、学習支援「わからないところ一緒に勉強しよう」。
11月末には小中学生の登録は当初の予想を超えて20名以上になり、URの集会室も借りて毎回大にぎわいです。宿題やドリル持参で、苦手な算数や漢字、文章問題…、わからないところはそれぞれですが、サポートする学生たちも根気よく、面倒をみてくれています。勉強だけでなく、学校や家族のほかに信頼できる大人が地域にいる、ということも子どもたちに伝えたい。そんな居場所になりつつあります。

そして2016年秋、この事業が内閣府の「子どもの未来応援基金」第1回未来応援ネットワーク事業に採択されました!この基金は企業や個人の寄付で成り立っており、採択されたのは全国からの535件の応募のうち86件。本当にありがたいことです。
貴重な助成金を精一杯活かし、子どもたちとともに楽しく生きられる地域を目指していきます。
詳細は本サイトで随時報告していきます。

取り組み事例として紹介されました

https://www.kodomohinkon.go.jp/case/13_kunitachicollab.html

2019年度以降

2019年度からは会員の(一般社団法人)リング・リンクくにたちが、国立市福祉総務課と協働して「プラムジャムの学習室」を継続しています。
毎週月曜日夕方、一橋大学などの大学生たちが小中高生に寄り添い、学習のわからないところ苦手なところをサポートする居場所として、プラムジャムが利用されています。子どもたちが学ぶことをあきらめないように、これからも地域での見守りが続いていきます。

2017年度以降

2017年10月からは、地域内外の皆さまの寄付によって、また2018年2月~3月は、「第5回西武まちづくり活動助成金~街づくり定期預金 with日本財団」の助成を得て、学習支援を続けることができました。
そして2018年春には、子供の未来応援基金 第2回未来応援ネットワーク事業に「わかるをふやす 学びの支援Ⅱ事業」 (2019年3月まで)に「わかるをふやす 学びの支援Ⅱ事業」が再び採択されました。

地域の大学生や、子どもの居場所づくりを担う団体との連携によって、子どもたちを見守る活動が続いています。

Top